【火災保険】一般家庭でもサイバーリスク対策が必要です

企業などでパソコンがサイバーアタックを受けて個人情報が流出したり、ランサムウェアによるシステムの使用不能を解除するために身代金を支払うという被害が生じています。

個人の一般家庭でも同様のリスク(被害の規模は小さいですが)が生じます。何故ならば各家庭のパソコンはネットにつながっており、メルカリなどの個人売買のサイトを利用している方も多くおりますので、家庭のパソコンから個人情報が流出するリスクもあります。

更に重大なのがリモートワークなどで勤務先の社内システムと繋がっている場合です。自分自身のパソコンやタブレットやスマホから会社のシステムをリスクにさらす結果につながります。

火災保険その他の保険にサイバーリスク特約が付帯されるようになりました。大きな損害が生じる前に、大きな賠償責任を負う前に、十分検討しサイバーリスク対策を講じましょう。