【お役立ち情報】年末年始の火災予防

◆年末年始に火災事故が増える理由は?
季節(乾燥・寒さ)+ライフスタイル(暖房・調理・年末の慌ただしさ)によるリスクの重なりが大きな理由です。
そして、年末年始は火災だけでなく、豪雪(地域によっては)・寒波・地震・自然災害全体への備えが重要となります。

◆「火の用心」
火災の要因としては
・空気の乾燥
・暖房器具や冬物家電の使用増加
・調理・こんろ使用の頻度上昇
・電気器具・配線の過負荷や誤使用
・タバコの不始末
・人の行動変化(大掃除・帰省・年末年始の慌ただしさ)

◆予防に有効な方法
・暖房器具・電気器具の点検と正しい使い方
  接続コードの状態をチェック。古いコードや傷んだ部分は交換。
  使用中は周囲に布類を近づけない。
  使用後は電源を切り、プラグを抜いておく習慣を。
・こんろ・調理時の注意
  鍋や油を使った料理中はその場を離れない。特に火をつけっぱなしにしない。
  ゆったりした服装などで日のそばに近づかない。
・電気・配線・たこ足に注意
  延長コードやタップの多用を避け、表示された容量を超えない。
  家電は信頼できるメーカーのものを使用し、古いものや劣化したものは買い替え。
・火災報知器・消火器の設置と確認
  火災報知機や煙感知器などは必ず設置。
  火を使うところだけでなく、寝室や廊下にも設置。
  消火器を用意、使い方を確認しておく。
・タバコの取扱いに注意
  灰皿に吸殻を溜めすぎず、消火を完全に確認する。
  灰皿の近くにコップやバケツで水を置いておく。

◆年末特有のリスク
「慌ただしさ・忙しさ」から気が散ることが多く、火の元の確認を失念して火事につながることが増えます。火のつけっぱなしやコンセントの抜き忘れなどに気をつけましょう。
計画的に、焦らず、落ち着いて行動することで簡単なミスを防ぐことが重要です。

 

(文責:白井利典)