10月はハロウィンの月!
◆毎年10月31日はハロウィンの日です。
ハロウィンといえば、子供たちが仮装して近隣の住宅を訪ね、お菓子を貰う習慣がよく知られています。
「トリック・オア・トリート!」(お菓子をくれないとイタズラをするぞ)と言ってお菓子をおねだりして楽しんでいます。
もともとは古代ケルト人の祭りが起源とされていて、悪霊が人々の住む世界に訪れてイタズラをするという宗教的な信仰から仮装をして身を隠すという風習から生まれたようです。
◆日本ではちょっと様子が異なっていて、大人が仮装して集団で大騒ぎをする日となっていますね。日本は本来の意味合いを極小化してイベントやパーティーとして諸外国の風習を取り込んでいますので、その一環として楽しまれています。(クリスマスやバレンタインデーなど)
企業の商材としての使い勝手も良かったのかもしれません。色鮮やかなオレンジ色や紫色のデコレーションがスーパーやショッピングモールなどを華やかに包み込んで楽しい気持ちになります。
◆ハロウィンでは「かぼちゃ」が印象的ですが、元々のハロウィンでは「かぶ」が使われていたそうです。アメリカでは「かぶ」をあまり食べないことから生産量も少なく、多く収穫される「かぼちゃ」が使われるようになったとのこと。
日本でおなじみの「かぼちゃ」は緑色が多いのですが、実はハロウィンで使われるオレンジ色の「かぼちゃ」は観賞用のものがほとんどで食用には適さないようです。
おいしく食べるには日本の「かぼちゃ」の方が良いみたいですね。スープ、煮物、揚げ物、炒め物、うどんや鍋物などの具材、かぼちゃサラダ、様々な調理でおいしく食べられます。
◆かぼちゃの代表的な栄養素は、βカロテン、カリウム、ビタミンC、ビタミンE、食物繊維など。
βカロテンが免疫力を高め、風邪や感染症の予防に役立つのでこれからの季節にはピッタリです。また、豊富に含まれる食物繊維が腸内環境を整えてくれて美容にも良いので女性にとって嬉しい食材です。
◆風邪をひいたり体調を崩して病院にかかった場合、入院していなくても保険金(給付金)が支払われるタイプの医療保険が出ています。データによると一回の入院の日数が短くなってきていたり、日帰りの治療や通院治療が増えてきていますので旧来型の医療保険では十分支払われないケースもあります。
ご自身の医療保険を見直してみても良いかもしれません。当事務所でも医療保険・がん保険を始めとした保険のご相談をいつでも承っています。お気軽にご利用ください。