【火災保険】最近の局地的な大雨被害について

梅雨が明けてから全国各地で局地的な大雨による被害が発生しております。

被害に遭われた方々に対して、まずはお見舞い申し上げます。

直接的な大雨による浸水、河川の氾濫・決壊による洪水、排水が追いつかずに市中に水が溢れ出してくる内水氾濫、または土砂崩れなどにより建物や家財に大きな損害が生じております。

火災保険に「水災」の補償が付帯されている場合には保険金の支払いを受けられますので、ご自身の契約内容をご確認ください。(契約内容により補償される範囲や金額が異なります)

不明な場合には保険代理店や保険会社に問い合わせると良いでしょう。その際に保険証券が手もとに無く証券番号が不明であっても「契約者名」「生年月日」「住所」「電話番号」の4つをお伝えすれば確認して貰えます。

「火災」保険という名前ですが、「建物」「家財」を守るための保険です。自然災害(風災・雹災・雪災、水災、落雷など)の場合でも守ってくれる保険ですので、ご自身とご家族の生活を守るためにご確認願います。

 

なお、10月1日に火災保険が改定され、補償の一部変更や保険料の改定(増額)も予定されております。今後に備えて見直しのご相談を承りますのでご遠慮なくお問い合わせください。