【火災保険】水災リスクが高まっています!

毎年のように日本各地で自然災害による大きな損害のニュースが流れています。近年増えてきているのは台風や集中豪雨とそれに伴う土砂災害による水災リスクです。このため、火災保険のうち水災リスクについて各市町村別に保険料率(基本保険料)を設定するようになります。(2024/10より)

水災は大きく3つに分けられます。

① 外水氾濫:大雨による降水や河川氾濫による洪水

② 内水氾濫:下水などの排水機能不全による洪水

③ 高潮などによる洪水です。

近年の水災被害では内水氾濫によるものが増えてきています。 しかしながら、「昔からこの地域は洪水にあっていないから」と水災リスクの補償付帯率は年々下がってきており被災した際に火災保険の補償が得られずに生活再建に苦労する方が増えております。 保険料が多少高くなっても水災リスクはしっかりと補償することをお勧めします。